どーも、皆さん!バーチカルツインを愛する男、ナカモトだ!
今回はトライアンフジャパン野田社長インタビューの第3弾!ボンネビル・ボバー編だ!!
前回のストリートカップのインタビューはこちら!
https://nakamotofilm.com/wp/interview-triumph-street-cup/
トライアンフは俺達が欲しいモノが分かっている!
ナカモト「それでは、お次は全トライアンフ乗りが気になっているボンネビル・ボバーですね!」
野田社長「どうですか?ボンネビル・ボバー。このデザイン」
ナカモト「昔、スパイショットか何かで見たことはあったんですけど、まさかシングルシートだったり、こんな激渋なデザインなバイクをトライアンフ出してくれるのか!!と感動しましたもん!」
野田社長「これも凄くライフスタイルに寄ったというか、実用性よりもデザイン性に振った感じのモデルですね」
ナカモト「今の世の中、バイクに乗る若者も減っていっていますし、最近他メーカーから登場しているモデルってそこまで攻めたルックスのバイクって少ないと思うんです!そんな中、
シングルシートでリジットっぽい見た目で積載性ゼロなボンネビル・ボバーは攻めているな〜ッ!って感じがして、たまらんのですよ!」
野田社長「ありがとうございます!ちょっと、この映像見て頂けますか」
野田社長「これってバイクを囲ってみんなで楽しんでいるって感じですよね。バイクって馬力がどーでこーで、加速がどーでっていうのも大事なんですけど、それよりも
仲間でバイクを眺めながらカッコイイな〜、スゲー似合ってるじゃんって、そういう話しをするのも魅力の1つだと思うんです」
ナカモト「そうですよね!いや〜メーカーがこんなモデルを出してくれるなんて思ってなかったんで、凄く嬉しんですよ〜!」
ボンネビルT120よりも加速力のあるエンジン!ドラッグレース出来そうな雰囲気!
野田社長「FacebookやYouTubeを見ると、”トライアンフがシングルシートってこんなの出してくるのか!攻めてんなー”というコメントをよく見るんですよ」
ナカモト「僕もそう思いましたもん!」
野田社長「まさに狙い通りですね!ただこうデザインに振ってはいるんですけど、乗った感じも凄く良く出来ているんですよ。ボンネビルT120のエンジンを積んでいるんですが、
特別なチューニングがしてあり、トルクや加速感はT120よりもアップしているんです」
ナカモト「あのボンネビルT120よりもトルク凄いんですか!」
野田社長「とくにあの加速は本当に激しいですよ!」
ナカモト「マジでドラッグレース出来そうな雰囲気や!」
野田社長「ロンドンの発表パーティでは実際に会場でドラッグレースを行っていましたね笑」
ナカモト「最近のイベントって発表だけで終わらず、体感させる所まで含めてイベントって感じになっていて、特に海外のこういったのは見ていて楽しそうですね。早く実物が見たい!」
野田社長「僕ら、支社長会議でドニントン・パークというレース場で実際に運転したのですが青空の元でもカッコイイですけど、こういう
パーティ会場みたいな雰囲気でも色気があって”コレは良いな!”と思いましたね」
細部までこだわりを感じるスタイリング&機能!
ナカモト「いや〜!やっぱイイなー!ボンネビル・ボバー!とくにこのシングルシート周りのスッキリした感じが最高ですね!」
野田社長「コレ、実は
シートが前後に動くんですよ!調整可能なんです」
ナカモト「えッ!?どういうことだ?!」
野田社長「小柄な体型の方でも、シートを前にすることで運転しやすくなるんですよ!」
ナカモト「おおー!スゲエ!これならイギリス人と比べて小さい僕ら日本人でもサマになりますし!良いですね!この機能!」
野田社長「あと面白いのが、
メーターの角度も変えられるんですよ!」
ナカモト「ええッッ!?そんな所までこだわりが!?」
野田社長「フラットにしたいという方や、見やすく角度変えたいって人にも使いやすい設計になっているんです」
ナカモト「細かい所も凝っているんですね〜!感心!」
こんな感じで動くらしい
ノーマン・リーダスが跨っていて超カッコイイ!
ナカモト「僕の好きな海外ドラマでウォーキング・デッドってのがあるんですけど、登場している俳優のノーマン・リーダスがパーティで、このボンネビル・ボバーに跨っていたんですよ。その写真を見てめっちゃ欲しくなりましたもん!」
野田社長「トライアンフは映画の俳優さんに人気ですからね。いや〜、でもこうやってパーティ観返すと、この時の映像スゴイですね…笑」
ナカモト「確かに!笑 危ねえ!」
野田社長「屋内でのドラッグレースですからね。トラクションコントロール切ってるからお尻振ってますし!笑」
ナカモト「いや〜、良いなぁ。
こういうライフスタイル憧れるぜ…!」
ボンネビル・ボバーは、これまでのトライアンフとは一味違うぜ!
ナカモト「やっぱトライアンフが市場を調査したりして、このボンネビル・ボバーは生まれたんですか?」
野田社長「特にアメリカでこういった
トライアンフをボバー風やチョッパー風にカスタムしている文化がありますので。そういった方に向けて開発を進めましたね」
ナカモト「さっきお話したウォーキング・デッドの劇中でも、67年式のボンネビルがチョッパー仕様で出てくるんですよ。もう超カッコイイんですよね。
カッコイイなーって思っていたらボンネビル・ボバー登場したんでマジでビビったんです」
野田社長「トライアンフって、これまで
ちょっと真面目で固いイメージがあったんですけど、これからはもっと楽しい、色々とバリエーションのあるモデルを開発していっているのでご期待下さい!」
ナカモト「はい!」
野田社長「ボンネビル・ボバーは、発売まであと少しなので!」
ナカモト「実物を見れるのが楽しみです!ありがとうございました!」
トライアンフはバイクを提供しているのでは無い!ライフスタイルを提供しているのだ!
今回のボンネビル・ボバーの説明を聞いて一番思ったのは、トライアンフはバイクを開発して提供しているのでは無く、ライフスタイルを提案して提供している!ということだ!
カッチョ良いアパレルだったりと、バイクのある生活、そういった乗ってから先に見えるモノをイメージして開発を進めているのだと感じた!
こういった「俺たちが欲しい!」と思っているモデルを出してくれたトライアンフに感謝だ!早く試乗をしてみたい!
3月中に試乗してみようかな!
次回はストリート・スクランブラー編だ!
今回のインタビュー記事は全4回に渡って連載予定!次回は最終回!ストリート・スクランブラー編だ!
https://nakamotofilm.com/wp/interview-triumph-bonneville-t100/
https://nakamotofilm.com/wp/interview-triumph-street-cup/
https://nakamotofilm.com/wp/interview-triumph-bonneville-bobber/
https://nakamotofilm.com/wp/interview-triumph-street-scrambler/
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