水冷ボンネビルT120&スラクストンR&ストリートツインの価格・発売時期は!?トライアンフ岡山で各モデルの魅力を聞いてきたぞ!
トライアンフ岡山で新型ボンネビル発表ティーパーティーが開催されると聞いて、ヤマライダーと一緒に乗り込んできたぞ!!
ダブルスクランブラーでトライアンフ岡山へ!
もちろん僕は愛車トライアンフのスクランブラー900マットカーキグリーンで出撃!
ヤマライダーはドゥカティのスクランブラーで出撃!トライアンフに喧嘩売ってるわけではないぞ!
ちなみに、トライアンフ岡山に早めに着いたので昼飯は近くの店でカツ丼を食べた。
ヤマライダーは月見うどん。
ツーリングで行った場所で食うメシは最高だね。
ティーパーティーで気分は英国紳士!
今回開催されたカンファレンスパーティーは、イギリスの紅茶とお菓子をつまみながら、店長さんにNEWボンネビルファミリーの魅力を教えてもらうという内容。
なんと素晴らしい企画!日本のディーラーもこういうことやればいいのにね!
到着した僕らは、早速2階に案内された。
ロンドンの発表イベントに出席してきた店長さんが撮影された写真が並ぶ!
早速イギリスから直輸入のビスケット&チョコレートをつまみながら紅茶を頂く!
まろやか〜〜〜!!英国の味がする!
う〜む、バイク屋でこんな体験ができるなんて、なんとオシャレな企画なのだ!
NEW水冷ボンネビルの魅力!
そんなこんなでイギリス文化を味わっていると、早速店長さんが新型ボンネビルファミリーの魅力を語ってくださった!
やはり実際にイベントに出席しただけあり、めちゃくちゃマニアックなことまで教えてくれる!(タイヤの空気入れるキャップのカスタムパーツがあるとか)
フレーム&タンクはモデルごとに専用設計らしく、今回の新型ボンネビルへの意気込みが感じられた!
写真を見た感じは水冷っぽくなく、現在の空冷クラシックと比べて違和感は覚えなかった。
鍵は1つでOK!
イグニッション、イモビライザー、ハンドルロックと、これまでのトライアンフとは違って鍵は1本でOKらしい!
しかもW650と同じようにシートも鍵で開けれるようになった!
シート下にUSB充電ソケットが付いているためだと思うけどこれはありがたい!
日本車に近づいてきたか!?
電子制御パーツが増えた!
どこもかしこも電子制御になったため、どうやらこれまで通り、どこのバイク屋でもイジれるというワケにはいかないようだ。
内部のコンピューターをイジる作業が増えたため、ディーラーでのメンテじゃないと厳しそう。
150を超えるアクセサリー!
なんとカスタムパーツは150点を超える多さらしい!!
マフラーだけでも5種類ぐらいあるようだ。
こりゃあ、みんな納車時に好きなパーツをつけまくりそう。
トライアンフのアクセサリーパーツはどれも上品でセンスいいモノばかりなので期待が高まるぞ!
カタログとかを見て妄想したい!
新型カスタムパーツは空冷クラシックには使えない!?
ちなみにトライアンフ公式の発表では、新型用カスタムパーツは空冷クラシックモデルと互換性は無いようだ!
フレームの関係で、加工しないと取り付けは難しそうとのこと!う〜む、少し残念!
ストリートツインは日本だけ値下げ!?
まずは、空冷時代の無印ボンネビルの位置づけっぽいストリートツイン!
足つきがかなり良い&軽量らしいので、街乗りで大活躍が出来そうだ。
僕はブラックアウトされたエンジンが好きなので、このストリートツインもカスタムベース車として欲しい!!
実は、海外だと価格は100万を越えるようなのだが、日本のみ100万を切る値段で販売してくれるらしい!
なんでも入門的な位置づけのモデルが無くなってしまうのを防ぐためのようだ。
ありがとう!トライアンフジャパン!!
価格は99万9500円!日本での発売は2016年1月下旬!もう少しで実物が見れるぞ!!
ボンネビルT120の装備がスゴイ!
グリップヒーターまで付いている最強のクラシック系ツアラーになったボンネビルT120!!
装備が充実していて水冷化もして排気量もアップしたのに、空冷時代と比べて、なんと5kg程度しか重量が変わっていないというのが驚きだ!
ラジエターも、あまり気にならないように工夫されてデザインされている。
クロームメッキをふんだんに使用したパーツ類は磨きがいありそうで、いつまでも眺めていたくなるような美しさだ!
価格は145万!日本での発売は2016年3月中旬!
スラクストンRは超スポーツ仕様!
そして最後は、アルティメットカフェレーサー!スラクストンR!
スラクストンを海外のカスタムビルダーが最新型パーツでカスタムしたようなデザイン!
リアのサスペンションはOHLINSで、フロントはSHOWAらしい!
無印水冷スラクストンと比べてセパハンの角度がキツくなっているようだ。
そんな究極のカフェレーサー!スラクストンRの気になるお値段は!?
なんと179万!!!
カフェレーサーキットが約20万、トラックレーサーキットは約30万なので、インスピレーションキット&諸費用込みだと200万を越えてしまうという高級バイクになった!!
ライバル車はノートンとかになってくるのだろうか!?
個人的にはOUTLOWSのベッカムカスタムにして乗り回したい!
価格は179万で日本での発売は2016年4月中旬!
スクランブラーカスタムは日本だと乗れない!?
ちなみに前回の記事でスクランブラーはカスタムパーツを装着すれば乗れる!と思っていたが、どうやらこのバンス&ハインズ製のサイドアップマフラーは日本の基準をクリアしていないらしく、公道で使用することが出来ないらしい!!なんということだ!
つまりディーラーでは取り付け出来ないので、個人輸入しないといけないようだ。
今後、空冷スクランブラー用のARROWフルエキゾーストシステムのように、「公道で使用しません誓約書」にサインして取り付け出来るようになるのだろうか!?
アパレルをいつでも購入可能に!?
トライアンフ乗りあるあるネタだけど、皆さんディーラーに行ってアパレルの在庫がやたら少ない!欲しいジャケットあるけどSサイズの在庫無いじゃん!と思ったことはないだろうか?!
なんとトライアンフは、これから5年ぐらいで今の状況を改善する!と約束してくれたらしい!
ほんまかいな!と思うが期待して待とう!
実車が早く見たい!試乗が楽しみだ!!
なんと、店長さんの粋な計らいで1月に入荷するストリートツイン試乗車の撮影許可を頂いた!
インプレッション記事&ショートムービーを乞うご期待!!!
新型ボンネビルファミリーが気になる人は是非YouTubeのチャンネル登録をヨロシク!
そんなこんなで無事にトライアンフ岡山から帰宅。
今回も楽しいツーリング&イベントだった。
新型ボンネビルの詳細が気になる方は、是非お店に足を運んでみてくれ!
新型ボンネビルシリーズ!全世界で品薄になりそうな気がするので、購入検討中の人は急いで予約だ!!
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