【デッドスクランブル】第2話「謎の探偵」公開!【メイキング】
今回は、第2話のメイキング話を語ろう!
http://youtu.be/vuJE95_BAD0
バイクシーンの話し
バイク撮ったことある人は、分かるかもしれないけど、バイクの走行映像を撮るのは凄いめんどくさいのだ。
タンデムして、後ろの人が撮るんだけど結構しんどい。
スピードも出しにくいし、撮り直すとなると、Uターンして戻ったりしてメンドイ。
もうバイク映像は撮りたくないぜ〜
バイク落下シーン
多分、見ていた人は、普通に見ていたと思うこのシーン。
実は、このシーンはバイクから落ちていない。
というのもバイクってのは不安定なので、走行中にタンデマーが後ろに落ちるなんて、危険なのだ!
なので、このシーンは軽トラの荷台を使って撮影した。
こんな感じ
アクセルターン
バイク乗ったことない人は、よく分かんないと思うけど、普通のネイキッドバイクでアクセルターンするのは、結構難しい。
W650が、いくら軽いといっても200kg近くはあるわけで、普通にフルバンク駐車になってしまう危険性もあった。
何度も何度も撮影して、あんな感じのシーンになった。
上手くいったのは、セロー250ってオフロードバイクで昔練習してた成果だと思う。
切断シーン
今回のラストを飾る個人的名場面の右手切断シーン!
僕は、昔から手を切断するシーンを映画の劇中に入れるのが夢だった。
今回、いい感じに撮れたので満足している。
多分、普通に見てた人は、タカハシ君の素晴らしい演技力でそこまで違和感は感じなかっただろう。
ただ、よくよく冷静に考えてみてほしい。
自分の切断した腕を握って飛び出た血しぶきで、目眩ましをするなんて、頭がおかしいだろう。
僕は、普通に観ると、そこまで変に感じないが、冷静に考えると「いや、待ておかしいだろう!」というような感じのギャグシーンを、今回の作品に入れたかったのだ。
飛び出てる骨は、名工髙橋が木を削って絵の具で色を塗って制作してくれた。
いい出来だったので、骨で340号を刺すシーンを当日に思いつき、追加撮影することにした。
このシーンは、ウルヴァリンのオマージュだ。
冷静に考えると、切断した骨で攻撃するという行為もイカれているので、大変気に入っているシーンの一つだ。
ただ、このシーンは、ホーボー・ウィズ・ショットガンにも似た感じの場面があった気がする。。
そして第3話の紹介
第3話は、タカハシの3年前の過去話がメイン。
なぜ、放浪しているのか?あの博士はどうなったのか?
改造人間は、なぜタカハシを追ってくるのか?二輪免許あるのか?などなど
様々な理由が明らかに!
バトルシーンは、あんまり無いけど第4話に続く重要なエピソードなので、お楽しみに!
編集に時間が取れてなく、ミスがありそうで怖いね!
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